日々のこと

パルマの生ハムと黄金桃

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先日は、友人が遊びに来たのでランチに黄金桃と生ハムのパスタを作りました。
生ハムは、イタリアのパルマハムを使っています。うす〜くて、とろけるくらい美味しい!

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何度もリピしているブリオッシュタルト。

今回は、赤ワイン煮無花果と胡桃、スチルトンというブルーチーズを使いました。ハムとブルーチーズは三越銀座で買い物をしたのですが、店員さんに相談しながら、試食もして…楽しい一時でした。ハムはその場でスライスしてくれるので新鮮!平日の昼間が空いていて、ゆっくり出来ました。

生ハムは、カロリー高そうと思われがちですが、長期熟成されたパルマハムの脂肪は、コレステロールの蓄積を抑え、動脈硬化や心臓病などの予防にも効果があると言われているオレイン酸が豊富なんだそう。栄養たっぷりで消化もいいヘルシーなハムで何枚も食べちゃいそうです。

でも、50g(6〜7枚)で1700円はお高〜い。。

赤ワイン煮の無花果タルト

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無花果って、漢字にすると可愛いですよね。無花果を赤ワインに煮て、サワークリームが入った生地に並べて焼きました。

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やや焦がし目にしたキャラメルがアクセントになっています。自分用に焼いたケーキ、ごちそうさま♫

本場のパイナップルケーキ

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日帰りで台湾に行ってきた姉から、本場のパイナップルケーキをいただきました!しばらく食べていないのでドキドキします。

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箱は、パイナップルケーキですが、

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マンゴーや

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バナナ、

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たまご…?も入っていました。台湾では、生の黄身を漬けてパイナップルケーキに入れると聞いたことがありますが、これも中に黄身が入ってるのかな?

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別メーカーのパイナップルケーキ。カット断面をみてみます。

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あらためて、食べ比べてみると食感も香りも味もそれぞれあって面白いです。

でも、パイナップルを100%使ったフレッシュパイナップルケーキが一番おいしいな。

カンテン・フレンチトースト

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棒寒天をフレンチトーストにしました。(笑)

棒寒天を4等分に折って、牛乳と卵をといたものに一晩寝かせて、翌日焼きます。
できたての時は、食パンのようにトロ〜としていたのですが、お皿に盛りつけて、写真を撮っているうちに固くなっちゃいました。寒天自体に味がないので牛乳と卵の味しかしません。もう二度と作らないかも…(笑)

フルーツ寒天や牛乳寒天の他にも、

  • 炊飯器でお米と一緒に寒天を入れて炊くとツヤが出て舌触りがなめらかに。
  • 味噌汁に少し入れるとトロミがつく。
  • ワカメ代わりとしてサラダに和える。

など料理にも幅広く使えるので、料理の腕があがったような気になります。
他にもこういう使い方があるよ〜!というものがあったら、ぜひ教えてください♫

厳寒の結晶

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和菓子作りに欠かせない“寒天”

粉末寒天など簡便性を重視した商品がありますが、私は「棒寒天」が好きで、使っています。

長野を第二の故郷としている友人Kさんから、棒寒天をいただいたのでこの機に紹介します。

そもそも棒寒天は長野諏訪地方の伝統乾物であり、12月〜1月の間、マイナス15℃にもなる厳寒が寒天作りの要です。

棒寒天の原材料は100%海藻で、天草オゴノリを煮溶かして、固めたものがところてんとなり、それを凍結・乾燥させたものです。

自然の力でじっくり凍結させ、「乾かす」と同時に「凍らせて」いるのが特徴で、なんだかかっこいい…!と思うのですが、水分をたっぷり含んだところてんを台に並べる作業は「水を持ち上げる」ようなもので、大変な重労働だそうです。

この30〜40年では冬の気温が上がったり、かなりの重労働ということもあり、年々生産量は少なくなっているそうです。。自然の力で作るという寒天がかっこいいという思いはもちろん、日本の伝統乾物を応援したい気持ちもあり、棒寒天を使っています。

続きは、棒寒天の使い方をいくつか紹介します♫