日々のこと

べつかいのバター

友人から珍しいバターをいただきました。

日本一の生乳生涯量を誇る別海町で作られた手造りのバター。塩分控えめにしているらしく、バターの風味がとても良いです。お菓子作りに使おうと思いましたが、朝ごはんのパンに塗るだけでなくなっちゃいそう。。Kさん、ありがとうございました！

昨日は、ある仕事の反省会でメロンパンを焼いて持っていきました。

集まる人たちのお子さんも喜んでもらえて良かったです。

イギリスからの来客

昨日はユイミコさんによる和菓子教室でした。今回は、初！イギリスからのお客様がいらっしゃいました。

いかにもパンクっぽいピンクヘアの彼がそうなのですが、イギリスのBBC（日本でいうNHK）で自分の料理番組を持つプロ料理人です。通訳の流れは、日本語→日本手話→イギリス手話というふうに進めていましたが、やはりプロの目は違いますね。ユイミコの動きを見て、もう次の手順を予想していました。

この日作った栗のきんとんとさつまいも。さつまいもは、東京名物（？）のひよ子に近い食感と味わいでした。これアレンジすればひよ子みたいなお菓子になりそう…。

次回は、鶴と亀を作ります。来年のお正月に実家に作って持っていこうと思っている方（私のことです）ぜひ作ってみませんか♫

詳細は、しかくタイムズにて。

六本木でファッションショー

一気に冷え込んできましたね。風邪などひかれていませんか？

テレビ出演情報ですが、明日の13日（日）19時からEテレ「バリバラ」という番組にモデルとして映る予定です。バリバラ主催のファッションショー「バリコレ」という企画に私は障害者×おしゃれをコンセプトにしているフリーペーパーを出版している「ココライフ女子部」という団体でランウェイを歩きました。

聴覚障害者は耳以外身体的なハンデは特にないので、ファッションとどう結びつけるのかな？今回このお話を頂いたときに聴覚障害者とファッション、どう考えているのか聞いたのですが、そこまで考えてなかったという回答でした…。

例えば、耳が聞こえない分、目で情報を得るところから目に何かポイントを置くとか、食事をしながら話しているとどうしても食事が遅くなるという課題を解決するために自動で食べるマシーンを服装につける（友人案）とかそういうアイデアがあったらファッションの意義は分かるのですが、どうやらモデルを集める前にココライフの中で「輝く女子たち」と「赤色」をテーマに衣装を決めたようで意見は残念ながら通りませんでした。バリバラは、以前から見ていた番組で興味があったので、何かしらの縁で次の仕事につなげられたらと思い、モデルを引き受けました。

モデルメンバーは20人もいて、様々な障害者たちがコラボしてランウェイを歩いたり、ダンスをしたり、ひとつのことに取り組む貴重な経験が出来ました。視覚障害者はダンスを覚えるのにひとつひとつの振り付けを言葉に変えることで覚える（言葉だけで振り付けを覚えるのは難しそうでした）というシーンや車椅子の人でも手が思うように動かない人など様々なひとたちがいて、普段では出会わないような人たちばかりで良い刺激でした。ダイバーシティな社会にはそれぞれきめ細かい気配りが必要なんだなと体感しました。

もっと社会にいろんな人たちがオープンに生きていけるよう、私自身も相手に対する想像力をふくらませていきたいですね。

ぜひファッションショーの様子をテレビで見ていただけたら嬉しいです。感想も良かったら聞かせてくださるともっと嬉しいです♫