目の前にいるのに無音の講習会

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以前ブログにも書きましたが、先週は楽しみにしていた講習会がありました。

結局、通訳派遣が認められず、写真のように何を言ってるのか全然分からないまま6時間もの講習を受講していました。

なぜ認められなかったのかいろいろ事情や経緯はここでは載せませんが、(直接聞いてください)隣の人がとても良い人でレシピをメモしてくれたり、シェフも3回くらい口を大きく開けてゆっくり話してくれたので(といっても6時間もの間でたったの3回なのでその部分だけ口の形が読めても内容はつかめません)目で見える情報だけをいっぱい収穫してきました!

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試食タイム

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2種類のシュトレン

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慣れている手つきで飴細工をしていく姿は見ているだけでも楽しいです。
2人のシェフが同時にデモしながらの講習会だったので、お二人のやり取りは残念ながら分からなかったけれど、交差に進めていく姿は勉強になりました。

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たった6時間で仕上げた6品。もうすぐ迎えるクリスマスモードになっています。
ケーキたちを乗せているガラスや金色のリボン状は飴細工!持って帰りた〜い!

シェフが何か説明をしているときは、他のアシスタントの動き、シェフの手さばきなどを見ていました。今思うと、シェフからすると「一生懸命話しているのにキョロキョロしているなんて失礼な人」と思われていたかもしれないなぁ…と。でも、6時間もの間、口の形だけを見て内容をつかむなんてとても出来ません。想像するだけでもゾッとします。みんなと同じ料金を払っているのに情報が等しくないのは、とても悔しいので自分なりに頑張って情報を収穫してきたつもりです。

今年4月から障害者差別解消法が実施されたものの、予算がないと動けない厳しい現実ですね。。
これからももっと積極的に外に出て、いろんな人と関わって、理解が広まっていきますように。